クムホタイヤは現在も一歩一歩着実にグローバルタイヤメーカーとして成長を続けています。
モータースポーツや自動車メーカーへのOE供給などで培った経験を惜しみなく市販タイヤにフィードバックさせることにより、スーパーカー用タイヤや環境に優しいタイヤ、プレミアムタイヤなどドライバーの皆様に使ってみたいと思って頂けるようなタイヤの研究・開発に取り組んでいます。
2013年には新中央研究所を設立、2014年には横浜ゴム株式会社との技術提携を締結するなど技術力をより強固なものにし、より良いタイヤ、より良い価値を提供する為、これからもクムホタイヤは躍進していきます。
東京オートサロン8年連続出展
ダッジ・バイパーACRに新車装着用タイヤの供給
横浜ゴム株式会社との技術提携契約を締結
エクスタレーシングチームを設立
ルノーグループのグローバル優秀協力社として品質部門優秀企業に選定
BMW 3シリーズに新車装着用タイヤの供給
日本グッドデザイン賞受賞(WATTRUN VA31)
摩耗寿命保証制度実施(韓国内)
KLPGAクムホタイヤ女子オープンゴルフ開催
新中央研究所設立
メルセデス・ベンツ G-クラス新車装着用タイヤの供給
新商品説明会を韓国・仁川空港のアシアナ航空格納庫で開催
ピンクリボンキャンペーン参加
韓国顧客満足度(乗用車タイヤ部門)8年連続1位
韓国顧客推薦企業(乗用車タイヤ部門)5年連続1位
BMW MINI GPⅡ新車装着用タイヤ供給
韓国顧客満足度(乗用車タイヤ部門)7年連続1位
韓国顧客推薦企業(乗用車タイヤ部門)4年連続1位
独ハンブルガーSV 公式スポンサー締結
ソウルモーターショー参加
クムホタイヤ創立50週年
韓国顧客満足度(乗用車タイヤ部門)6年連続1位
2000年代に入ると世界各国のモータースポーツへ積極的に進出していきます。F3やスーパーGTなど様々なレースに参戦していくことで経験を積むと同時にその高い技術力が多方から認められていきます。技術力だけに留まらず、生産、流通、マーケティング活動など全方面に渡って躍進することでグローバル企業としての地位を確保たるものにしていきます。
韓国内で顧客満足度(乗用車タイヤ部門)5年連続1位
メルセデス・ベンツ新車トラックタイヤ供給開始(韓国業界初)
東京オートサロン初出展
米国フォード新車装着用タイヤの供給
ベトナム工場設立
米国・連邦航空局(FAA)TSO認証取得
中国にタイヤプロをオープン
ル・マン24時間耐久レース・LMP2クラス優勝
英マンチェスター・ユナイテッドとスポンサーシップ締結
F1タイヤ試作品開発
中国・長春工場竣工
民間航空機用タイヤKTSO認証取得
メルセデス・ベンツ A-クラス新車装着用タイヤの供給(韓国業界初)
中国・天津工場および中国研究所設立
世界初32インチタイヤの開発
スーパーGT鈴鹿1000km・GT300クラスで優勝
10億ドル輸出の記念トロフィー受賞
ロンドン証券取引所および韓国証券取引所へ同時上場
8億ドル輸出の記念トロフィー受賞
ISO/TS16949認証取得
環境成績表示認証(韓国業界初)
F3ユーロシリーズ公式タイヤ選定
品質競争力優秀企業選定(6年連続)
APUシステムを導入した平澤工場設立
世界シェア9位にランキング
マルボロマスターズ of F3 公式タイヤ選定
北欧Nordic Swan-label認証取得(業界初)
デイトナ24時間レース参戦
VDA(ドイツ自動車工業会)認証取得
米国研究所(KATC)拡張
International F3 Korea Super Prix 公式タイヤ選定
6シグマ導入
1990年代に入ると欧州や米国にそれぞれ研究所を設立しグローバル研究開発ネットワークを築いていきます。 レーシングタイヤの開発やパンクをしても一定時間走行可能なランフラットタイヤを世界で4番目に開発するなど本格的な技術発展を遂げます。 生産部門では中国工場を設立するなど生産体制も新たな段階に入った時期でもあります。また、1992年には世界シェアトップ10にランクインされ販売面でも大きく躍進しました。先進技術を用いた開発に注力することでグローバルタイヤメーカーとしての基盤を確保たるものとしました。
環境マーク認証取得(韓国業界初)
自動生産設備(APUシステム)開発
韓国メーカーとしては初となるランフラットタイヤを開発
QS9000認証取得
欧州研究所(KETC)設立
ISO14001認証取得
中国・南京工場設立
ISO9001認証取得
パリ・ダカールラリー完走
5億ドル輸出の記念トロフィー受賞
世界シェアトップ10入り
米国研究所(KATC)設立
地道に成長を重ねてきたクムホタイヤは1980年の第17回輸出の日に1億ドル輸出トロフィーを受賞するなど成長の速度を早めていきます。
この成長は技術開発にも活かされ、韓国メーカーとして初となる輸出車に新車装着できる認証を米・GM社より取得しました。
また、中央研究所の設立や谷城工場とプルービンググラウンドを竣工し生産・技術競争力を持ったタイヤメーカーとして成長する為に注力していきます。
谷城工場およびProving Ground竣工
系列会社であるアシアナ航空が国内線初就航
韓国中央研究所設立
1億ドル輸出の記念トロフィー受賞
1970年代はタイヤメーカーとしての基盤を固めていきます。工場の建設に伴い新設備を導入し、従来の手動設備の限界を克服するなど品質レベルや生産性を画期的に向上させました。また、米・ユニロイヤル社との技術提携を行う一方、韓国初となる軍用機用タイヤやラジアルタイヤの開発に成功しタイヤ生産技術力を高めました。 1976年には年間生産本数が100万本を超えるなどクムホタイヤの新しい歴史の幕が開けた年代と言えます。
第5回品質管理大賞受賞(韓国)
クムホタイヤジャパン設立
年間生産本数100万本突破
航空機用タイヤを開発
ラジアルタイヤを開発
光州工場竣工
ソンジョン工場稼働
クムホタイヤの歴史は、1946年のタクシー事業から始まります。 その後、社名を光州旅客(クムホ高速)とし本格的にバス事業に進出することになります。 1960年当時、バスに使用するタイヤの確保が困難だったため、これを解決しようとタイヤ事業に参入します。これがクムホタイヤの歴史の始まりとなります。 それではグローバルタイヤメーカーとして成長してきた過程を年代別に見ていきましょう。
KSマーク(韓国工業規格)取得
DOTマーク(米国運輸省)取得
輸出開始(タイ)
タイヤ生産開始
会社設立